がんや腫瘍と免疫療法

近年、がんや腫瘍の治療法のひとつとして注目されているのが免疫療法です。これは、体内にもともと備わっている免疫の力を高めることで、病気を治療しようとする考えからです。免疫療法には多くの種類があり、健康食品や食事療法で免疫力を高める民間療法や、最新の医療機器を用いた方法や手術と併用する方法までさまざまです。
私は医者として、がんと闘いながら亡くなっていった患者をたくさん見てきた。がんを撲滅することに、私は残りの人生を捧げようと思っている。私の研究施設には、私財を投じてさまざまな最新設備を揃えてある。しかし、いくら設備だけを揃えても意味はない。医者の創意と工夫、そして経験と知識が画期的な治療法の発見につながるのだ。
【ソウル聯合ニュース】韓国政府は、3月に日本で発生した東日本大震災による地殻変動で移動した国家基準点の位置と座標を大々的に整備する。
 国土海洋部の管轄下にある国土地理情報院によると、来年から5年間、658億ウォン(約42億4200万円)を投じ、全国の国家基準点の整備を進める。
 韓国の国家基準点は、全地球測位システム(GPS)測量に使われる衛星基準点(52点)をはじめ、平面測量のための統合基準点(1万1198点)と三角点(1万6412点)、高さの測量のための水準点(8002点)がある。
 これらの基準点は同震災の影響で大きく揺れた。震災の衝撃で朝鮮半島は全国的に平均2.3センチメートル、独島は5.4センチメートルずれる地殻変動が発生したことが把握された。
 国土海洋部は、同震災で変動が起きた統合基準点は1200点、主な三角点は4000点、水準点は8000点に上ると推定している。
hjc@yna.co.kr

 【ロンドン時事】スウェーデン・アカデミーは6日、2011年のノーベル文学賞をスウェーデンの詩人、トーマス・トランストロンメル氏(80)に授与すると発表した。
 同アカデミーは授賞理由を「凝縮された明快なイメージを通じ、新鮮な形でわれわれを現実に導いた」と説明した。

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【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は6日、青瓦台(大統領府)で日本の玄葉光一郎外相の表敬訪問を受け、北東アジア情勢と両国間協力、経済および安保など両国の共同懸案について協議した。
 青瓦台報道官によると、大統領は「日本の首相と外相が共に韓日両国関係の強化に関心を示しており期待が大きい。両国が確固たる関係を築けば、北東アジアで重要な役割を果たすようになるだろう」と話した。

 玄葉外相に対しては、戦後生まれの新世代らしく、両国関係を強化してほしいと期待を寄せた。
 これに対し、玄葉外相は「韓国は非常に大切な隣国。そのため、就任後(2国間外交で)初めての外遊先として韓国を選んだ」と応じた。また、韓国の北朝鮮政策を全面的に支持するとした上で、韓国が日本人拉致問題に関心を持ち続けていることに感謝の意を伝えた。このほか、李大統領の日本訪問を公式に要請したと伝えられた。
csi@yna.co.kr

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍による慰安婦強制動員問題の解決を求める市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」は6日、日本の玄葉光一郎外相の訪韓に合わせ、ソウルの政府中央庁舎前で記者会見を行い、韓国政府が提案した賠償請求権問題に関する協議に誠実に応じるよう求めた。
 同団体は、韓国の憲法裁判所が8月に、韓国政府が具体的な措置を講じてこなかったのは違憲との判断を下したと指摘。同判決を受け、韓国政府が提案した協議に応じるべきだと強調した。
 韓日外相は両国間の懸案について協議する予定だが、玄葉氏は従軍慰安婦問題について1965年の韓日基本条約により完全かつ最終的に解決済みとの姿勢を示しており、立場の隔たりが埋まるか注目される。
csi@yna.co.kr

【ソウル聯合ニュース】日本の植民地時代に従軍慰安婦にされた韓国人被害者の賠償請求権問題と関連し、外交通商部が「韓日請求権の協定対策特別チーム諮問団」を発足した。趙炳ジェ(チョ・ビョンジェ)報道官が6日、明らかにした。
 諮問団は、鄭一永(チョン・イルヨン)元外交次官、李長熙(イ・ジャンヒ)韓国外国語大学教授ら韓日関係および国際法専門家で構成された。今後、韓日請求権協定と関連したさまざまな問題を多角的に協議・検討する。
 外交通商部は先月末に旧日本軍による慰安婦問題解決に向けた特別チームを設置している。
csi@yna.co.kr

【ソウル聯合ニュース】悲劇的な歴史を乗り越え韓日の建設的な未来を開いてほしいという先生の言葉を聞いて心が重くなった――。
 東京学芸大学テコンドークラブの会員10人が5日、日本植民地時代の悲惨さを伝えるソウルの西大門刑務所歴史館を訪れ、近くて遠い両国の微妙な関係を改めて感じたと語った。
 数多くの抗日運動家らが拷問を受けて亡くなった現場を見学した学生の表情は暗かった。同クラブ代表の川野貴裕さんは、「今回の韓国訪問を通じて日本で習ったこととは違うものを見て学ぶことができた」と感想を述べた。
 今回、学生を引率する同大学教育学部の李修京(イ・スギョン)准教授は、2005年に第9回日本女性文化賞を受賞し、現在は日本社会文学会評議員としても活躍している。日本の在日韓国・朝鮮人女性として百済国際文化シンポジウムを開催するなど、両国の正しい歴史認識と民間交流に力を注いでいる。
 李教授の一行は3日に訪韓し、4日には学生独立運動の発祥地である光州一高や5.18墓地、無等山の元暁寺を訪問した。5日に西大門独立公園を見学した後、韓国体育大学でテコンドーの指導を受け、6日に帰国する。
 李教授はテコンドーについては何も知らないが、韓国に関心を持っていることを奇特に思い、同クラブの指導教授を引き受けたという。「彼らに本当の韓国の姿を知ってもらおうと訪問を計画した」と訪韓の意義を説明した。
 李教授は、「うわべを取り繕ってお互いが持つ傷を覆い隠すのではなく、相手の痛みを理解し合おうとする心が正しい韓日関係を築く道だ」と強調した。
ikasumi@yna.co.kr