IDカードは本人認証だけではない。

IDカードは暗証番号や指紋認証に分類されるカテゴリーのひとつだろう。倉庫の鍵はいわゆる「鍵」ではなくて、IDカードを読み込むことにより開く。IDカード認証端末には、誰がいつ倉庫に入り、何時に倉庫から出て行ったか、という情報が記録される。本人の認証だけでなく、利用実績の情報までできてしまうのだから、とても便利なカードだろう。
クレジットカードに付帯されているキャッシング限度額は現在、貸金業規正法により借り入れ限度額が制限されております。具体的には年収の三分の一迄に制限されます。ただし、この制限は個人用のクレジットカードの場合であり、個人事業主が事業用として借り入れる場合はその限りではありません。確定申告により事業所得がある場合で且つ事業用目的の場合は、カード会社の審査はありますが法的には、三分の一を超えての借り入れも可能となります。
 約3万トンの船体に1000人を収容し、片道782キロを約24時間でつなぐ。改修前のため、大ホールになる予定のフロアはまだ大きな車庫の状態。設置予定の家電品売り場や免税店もない仮の姿だ。
 往路出航直後、バーがにぎわっているのに気付いた。乗客からリクエストがあり、夜しか開けないはずの予定を急きょ変更したという。「お客さんがいる限り対応します」と男性スタッフ。運航するハウステンボスクルーズ(HTBクルーズ)の山本宰司社長は後の取材に「臨機応変にやります」と話し、船上にもホテル業のノウハウが生きていることが垣間見えた。
 県商工会青年部連合会理事で五島市在住の植木良尚さん(39)は、福江島南端を通過する時に歓声を上げた。「福江島を南から見ることは福岡との定期航路でもない。南東にある鬼岳と、西端の大瀬崎灯台が同時に見えるなんて。島が見送ってくれているみたい」。夕日を追って航行を続けるオーシャンローズ。大海原のパノラマを楽しめるのは船舶ならでは、と実感した。
 HTBクルーズが打ち出すのが「ローコストエンターテイメントシップ」。娯楽満載の船旅を、手ごろな価格で実現するもの。小ホールでは中国の伝統芸能「変面」や長崎市銀屋町の「鯱(しゃち)太鼓」などの披露が続いた。見ている間に夜は深まり、時間のたつのを忘れていた。
 中国人利用者の反応はどうだったか。上海東方明珠国際旅行社社長、王健さん(40)は「丸1日ぐらいの航海なら問題ない。(大ホールの)大きな空間も使い、お客さんのニーズに応えられれば、なかなか面白い」と期待する。レストランの前には九州・沖縄・山口9県の酒や食品110種類を並べた物産品コーナーが設けられ、人気だった。王さんは「定期便でもぜひ充実を」と要望。上海市のインターネット旅行会社「携程」のPRマネジャー、彭亮さん(29)は「アゴがおいしい。大分産の梅酒『ゆめひびき』と佐賀県の純米大吟醸『七田』を飲んだ。どちらも中国人の口に合っていると思う」と話した。
 まずまずの評判の一方で、課題も残った。往路では長江で発生した霧のため40分停泊。約1時間半遅れで到着したうえ、さらに下船まで約1時間を要した。検疫に時間がかかったという。「下船準備」を促すアナウンス後、荷物を持ったまま漫然と待つ時間はつらい。復路も霧のため出発が2時間以上遅れた。
 HTBの沢田秀雄社長は「霧を避け、川の下流の港に停泊させるのも案。就航後、こうしてしばらく試行錯誤はあるだろう。半年〜1年ぐらいかけて、本当に楽しめるものにする。成功すれば3年後、長崎の観光経済は一変する」と自信を見せる。その目には、改善の先に確かな成果が映っているようだった。

11月7日朝刊

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 第90回全国高校サッカー選手権大会の県大会決勝が6日、佐世保市の総合グラウンド陸上競技場であり、長崎日大が2−1で海星を振り切り、3年ぶり2回目の優勝を果たした。長崎日大は12月30日から首都圏で開かれる全国大会に出場する。
 長崎日大は1得点後の前半37分、FW花田敬徳選手(3年)が正確なクロスを上げ、MF久保田駿斗選手(同)が華麗にヘディングで合わせて2点目。海星は後半、サイドからの猛攻を仕掛け、1点差まで追い詰めたが、今大会決勝まで無失点できた鉄壁の長崎日大の守備陣に阻まれ、届かなかった。
 長崎日大の亀田陽司監督(38)は「全国大会は今のままでは厳しい。止める、蹴る、見るなど、基礎的なことを練習し、一戦必勝の気持ちで臨みたい」と意気込んでいた。【野呂賢治】
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 ▽決勝
長崎日大 2 2−0 1 海星
       0−1
〔長崎版〕

11月7日朝刊

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 「長崎ベイサイドマラソン&ウオーク」が5、6の両日あり、計約6000人が長崎港周辺の景勝地を楽しみながら巡った。10回目の今年は東日本大震災の「復興支援大会」として、全参加者の走行キロ数×2円の義援金を被災地に送る。
 5日は伊王島の教会や灯台を周遊する10キロ、原爆遺構を巡る20キロのウオークなど▽6日はハーフ、10キロ、2キロの各マラソンや長崎湾岸を巡る28キロウオークなど−−があった。6日はあいにくの大雨の中、市民ランナーらが沿道の声援を受けながら走った。同市の渕通則さん(41)は小5の娘・詠実さん(11)と一緒に2キロマラソンに初出場。「しっかり手をつないで走る、親子の思い出です」と話していた。【梅田啓祐】
〔長崎版〕

11月7日朝刊

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